
概要
「憧れ」を持たないと入居できない地域の学園で巻き起こるドタバタ劇。感想
とにかく全部のクオリティが低い。タイトル画面等では比較的よく見えるCGも当たり外れが激しく、総じて商業作品の水準としては物足りない。
主人公・敦の台詞を中心にテキストがガキっぽくて辟易とする。
学園モノだとして考えても精神年齢の低さが悪目立ちしている。
主人公クソガキ伝説
敦は正義感が強く、学園や街のトラブルを全て解決したがる。一方で、授業は全て寝る等、自分勝手な印象も強い。正義の観念を自分の都合良く捻じ曲げることもあり、正義を標榜して暴れ回りたいだけな人種の印象。まあ、最近のSNSでよく見かける存在ではあるが……。積極性があるのかと思いきやヒロインから告白されているし、ただクソガキなだけ。
この幼稚さは作中でも言及はされているだけあって、思考も行動もほぼ小学生男児である。
この人物像は恋愛アドベンチャーの要素としては完全にノイズだった。
そもそも恋愛になってないし。

「あァ?」という相槌は怒っているわけではなく、敦くんの口癖。告白シーンにすら出てくる。
これで自認がヒーローなのは面白すぎる。本当は田舎のヤンキーに憧れてるんか?
その他、悪い点
・モブも含め、口調が荒いというより言葉遣いが汚い人物が多い。丁寧口調のキャラですら言葉の使い方に違和感がある。・経験豊富な声優が榊原ゆいぐらいしか居ないので、演技のクオリティに関して全体的にかなり気になる。単発ブランドだから(?)か録音環境も悪く感じる。僕は他のエロゲーマーと比べてあまり声優にウェートを置いていない方だが、それでも気になるということは人によっては耐えられないのではと思う。僕は一部ヒロインのボイスを消してプレイした。
・用意出来たBGMの数が少ないことが原因だろうが、日常シーンで多用されるトロピカル●職の亜種みたいな曲を延々と聴かされるので気が狂いそうになる。初心者の時に本作をプレイしていたらエロゲごと嫌いになっていてもおかしくない。
・テンポが悪い。5人ぐらいが頻繁に密集するので本題が進まない。
もしかしたら埋もれた名作かもしれないと思ってプレイしてみましたが、この作品は歴史の闇に葬っておくべきです。見つけても買わないでください。




